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2013年1月 2日 (水)

トスカーナの赤ワイン

フィレンツェのあるトスカーナ州は、イタリアでも1、2を争うワインの名産地です。特に赤ワインは世界的にも名の知れた銘柄がたくさん作られています。僕はワインにそれほど詳しいわけではありませんが、僕なりの感覚で代表的な銘柄を紹介しましょう。

いちばん代表的な銘柄はキャンティ(Chianti)でしょう。あまりにも生産量が多かったり、規定された製法が少し昔の悪癖を含んでいたりしたために、一時はキャンティ=安ワインという印象を持たれていた頃もありますが、今では規定製法も改められ、高品質のおいしいワインが比較的リーズナブルな価格で飲めるようになっています。主な原料であるサンジョヴェーゼ種のブドウの持つ、適度な酸味としっかりしたコクが肉料理にとても合います。

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キャンティ・クラシコ

誰もが知るトスカーナワインの銘柄だ

ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ(Brunello di Montalcino)は、サンジョヴェーゼ種の変異品種であるブルネッロ種を使ったワインです。価格は高めですが、ブルネッロ種の豊穣な風味としっかりバランスのとれた重ための味が特徴です。一つ格下の銘柄にあたるロッソ・ディ・モンタルチーノ(Rosso di Montalcino)もコストパフォーマンスの点では秀逸なワインです。

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ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ

これぞフルボディーといった味が一番の魅力だろう

ちなみに、これはハーフボトル

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ロッソ・ディ・モンタルチーノ

価格を抑えてしっかりしたワインが飲みたいときはこの銘柄がお薦めだ

ヴィーノ・ノービレ・モンテプルチャーノ(Vino Nobile di Montepulciano)はトスカーナ州のモンテプルチャーノ地域で作られている銘柄です。サンジョヴェーゼの変異種のブルニョーロ種を使っています。日本ではなじみの薄い銘柄かもしれませんが、どっしりとした安定感のある味が僕は大好きです。

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ヴィーノ・ノービレ・モンテプルチャーノ

個人的にはトスカーナのワインで一番好きな銘柄だ

また、最近は銘柄指定をあえて受けない独自のワイン作りを追及する蔵元も増えてきました。こうしたワイン生産者が作りだしている名ワインはスーパータスカン(Super Tuscan)と呼ばれています。サッシカイア(Sassicaia)などが有名です。

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サッシカイアのセカンドラベル、
Le DIFESE

セカンドラベルでも十分おいしい

長くなりましたので、これらワインの買い方、飲み方などは次回紹介します。

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