イタリア・ピサ

2013年2月26日 (火)

ピサ・チェントラーレ駅の妙な照明

まずは、下の二つの画像を見てください。これらはいずれもピサ・チェントラーレ駅で撮影したものです。撮影した後で画像を加工したわけではありません。待合室やトイレの照明がそれぞれ紫と青だったのです。

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ピサ・チェントラーレ駅の待合室

何故か照明が紫色だった

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ピサ・チェントラーレ駅のトイレ

こちらの照明は青かった

何かの理由があってこの時だけこうだったのか、常にこうした照明が行われているのかは分かりませんでしたが、僕の感覚からすると理解不能な色調でした。

これがイタリア人のセンスなのでしょうか? それとも心理学や人間工学からみて何か理由があるのでしょうか? 

斜塔が何故傾いたかより、こちらの方が僕にとってはミステリーでした(笑)

ピサの紹介は今日でひとまず終わりにします。

次回からは世界遺産にも登録されているチンクエ・テッレを紹介します。

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2013年2月25日 (月)

ピサ・チェントラーレ駅のバール

ピサ・チェントラーレ駅にはマクドナルドとバールがあります。小腹が空いたときや、一息つきたいときに便利です。

僕が利用したのはバールの方です。はっきりは覚えていませんが立ち席のみだった気がします。(僕はバールでは立ち飲み専門なので、席の記憶が曖昧です)

バールは駅を正面から見て右の方にあります。小さな店ですが、コーヒーの味は確かです。

僕の注文は朝の定番のブリオッシュとマッキャート。立ち席でブリオッシュを頬張りながら濃いコーヒーを飲んでいる時が、イタリアにいることを実感する瞬間です。

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ピサ・チェントラーレ駅のバール

駅舎の片隅にある小さなバールだが、コーヒーの味は本格的だ

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ブリオッシュとマッキャート

イタリアではクロワッサンのことをブリオッシュと呼んでいる

ピサ・チェントラーレ駅で少し時間が空いたら、ぜひこのバールでコーヒーを楽しんでください。なお、ゆっくり座りたいときはマクドナルドがお薦めです。

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2013年2月24日 (日)

ピサの街歩き

前回までピサのいろいろな観光スポットを紹介してきましたが、こうした観光スポットだけでなく、ピサの旧市街は無目的に歩いていてもとても楽しいところです。それほど大きな街ではありませんので、観光スポット巡りの合間にブラブラと街歩きを楽しんでください。

お薦めの通りは、斜塔から南に延びるサンタ・マリア通り(Via Santa Maria)です。斜塔近くにはオープンテラスのカフェが立ち並び、少し進むとトラットリアやホテルが軒を連ねています。たとえ日帰り旅行でも、次回の宿の品定めや夕食をとる店の下見だと思って、チェックを入れながら歩くのも楽しいものです。

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斜塔からすぐのサンタ・マリア通り

雰囲気の良さそうなカフェがたくさんある

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少し進んだあたりのサンタ・マリア通り

ホテルやトラットリアが軒を連ねている

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三叉路

勘だけでどちらに進むか決めてみるのも楽しい

意外な発見が待っているかもしれない

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大通りから一本入った路地

こういう路地を見かけると、つい入っていきたくなってしまう

もう一つのお薦めはメッツォ橋からピサ・チェントラーレ駅に抜けるピサの目抜き通り、コルソ・イタリア(Corso Italia)です。素敵な衣料品を扱う店や、おいしそうなドルチェを並べたカフェなどが通りの両側を埋めています。のんびりウィンドーショッピングを楽しむにはうってつけの通りです。

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コルソ・イタリア

多くの店が立ち並ぶピサの目抜き通りだ

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2013年2月23日 (土)

メッツォ橋

メッツォ橋(Ponte di Mezzo)は、ピサ・チェントラーレ駅からドゥオーモ広場に向かう時に渡る、アルノ川に架かる橋です。歴史は古く11世紀にはこの場所に最初の橋がかけられました。その後多くの架け替えが行われ、現在の橋はおよそ60年前に造られました。

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北側から見たメッツォ橋

ピサの街の中心となっている橋だ

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メッツォ橋から見たアルノ川の風景

この橋から見るアルノ川はとても美しい

この橋はピサの街の中心となっていて、数々の祭りや催しがこの橋で行われます。橋の南側(ピサ・チェントラーレ駅側)には、現在は市の観光センターとして使われている旧市庁舎の建物とロッジアが建っています。旧市庁舎の時計塔はランドマークになっています。

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旧市庁舎の建物

時計塔がランドマークになっている

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ロッジア

横の建物から上階へ渡れるようになっている構造が面白い

時間があれば、この橋を起点に周囲を散策するのも楽しいと思います。

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2013年2月22日 (金)

サンタ・カテリーナ教会

サンタ・カタリーナ教会(Chiesa di Santa Caterina d'Alessandria)はドゥオーモの東にある教会です。14世紀に完成したゴシック様式の建物です。

ピサ・チェントラーレ駅から斜塔を目指して歩いている際に、メッツォ橋から北に進み、正面に城壁が見えてきた辺りで左方向を向くとファサードと後方の鐘楼が見えます。ドゥオーモに似たピサ様式のファサードが特徴的です。

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サンタ・カテリーナ教会

ドゥオーモに似たファサードを持つ教会だ

僕自身は斜塔を目指して歩いている途中で外観を遠くから見ただけで、残念ながら拝観していません。ステンドグラスが美しいとのことですので、次回はぜひ内部を拝観したいと思っています。

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2013年2月21日 (木)

サン・シスト教会

サン・シスト教会(Chiesa di San Sisto)はカヴァリエーリ広場の西にある教会です。12世紀に建てられました。ピサ市内でも古い建造物で、初期ロマネスク様式で建てられています。以前は長老会議が開かれたこともある由緒ある教会です。

レンガや石組みがむき出しとなった外観は時代の流れと重さを僕たちに感じさせてくれます。ドゥオーモの白さと対極的な美しさのある教会です。

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サン・シスト教会

保存状態の良い初期ロマネスク様式の教会だ

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2013年2月20日 (水)

サント・ステファノ・デイ・カヴァリエーリ教会

サント・ステファノ・デイ・カヴァリエーリ教会(Chiesa di Santo Stefano dei Cavalieri)はカヴァリエーリ広場に面してカヴァリエーリ宮殿の右隣に建つ教会です。

16世紀にコジモ・デ・メディチにより建築され、17世紀に改修が行われて現在の形になっています。それほど大きな教会ではありませんが、色の違う大理石を組み合わせたファサードは美しい造形となっています。

正面扉の上にメディチ家の紋章が大きく飾られているあたりは、当時のピサとフィレンツェの力関係を如実に表しているのでしょう。

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正面から見たサント・ステファノ・デイ・カヴァリエーリ教会

正面扉の上のメディチ家の紋章が当時の権力状況を表している

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近くから見たサント・ステファノ・デイ・カヴァリエーリ教会のファサード

異なる色の大理石を組み合わせた美しい造形となっている。

僕は内部を拝観していませんが、聖ステファノ騎士団の活躍の戦利品なども飾られていて、他の教会とは少し趣が異なるようです。

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2013年2月19日 (火)

カヴァリエーリ広場とカヴァリエーリ宮殿

カヴァリエーリ広場(Piazza dei Cavalieri)はドゥオーモ広場の南400メートルほどの所にある、ピサ旧市街で二番目に大きな広場です。ここは中世ピサの政治の中心地でした。

広場の正面にはカヴァリエーリ宮殿(Palazzo dei Cavalieri)が建っています。この宮殿に聖ステファノ騎士団の本部が置かれていたことから、この広場と宮殿には「カヴァリエーリ(=騎士団)」という名前が付けられました。

宮殿の前に建つ像は、15世紀に聖ステファノ騎士団を結成させたコジモ・デ・メディチの像です。他にも画像にはありませんが時計の宮殿など見どころの多い広場です。

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カヴァリエーリ広場に建つカヴァリエーリ宮殿

なかなか堂々とした建物だ

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宮殿の正面に立つコシモ・デ・メディチの像

聖ステファノ騎士団は彼によって結成された

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2013年2月18日 (月)

カンポサント

カンポサント(Camposanto)は、ドゥオーモの北側に建てられた墓所です。第二次世界大戦の空襲で被害を受けましたが、現在も修復が続いています。

周囲は回廊で囲まれており、内部には中世の壁画などが描かれているそうです。

「そうです。」と書いたのは、僕は残念ながらここに入らずにドゥオーモ広場を後にしてしまったからです。次回ピサを訪れた際は必ず内部も拝観しようと思っています。

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ドゥオーモ広場からドゥオーモ越しに見えたカンポサント

ここを拝観することが次回の宿題だ

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2013年2月17日 (日)

洗礼堂

洗礼堂(Battistero)はドゥオーモの正面に建つ円筒形の建物です。個人的にはドゥオーモ広場に建つ建物の中で、一番美しい建物だと思っています。

この洗礼堂は12世紀に建築が始まり、200年以上かけて完成しました。下部はロマネスク様式、上部はゴシック様式で装飾された珍しい建築物です。

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ドゥオーモの正面に建つ洗礼堂

とても美しい建物だ

内部は、中央にヒガレッリ作の洗水盤が置かれている以外、装飾を排除した簡素な造りになっています。頭上は天蓋まで吹き抜けとなっています。また、窓には美しいステンドグラスが埋め込まれています。

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中央に置かれた洗水盤

ヒガレッリの傑作だ

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洗礼堂の内部を見上げた様子

天蓋が綺麗なアーチを描いている

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窓に埋め込まれたステンドグラス

簡素な造りの堂内で、唯一豊かな色彩を帯びていた

洗礼堂の2階は回廊になっていて、階段で上がることができます。ここから見下ろした1階の床面のモザイク模様が見事です。

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洗礼堂2階の回廊から見下ろした1階の床面

美しいモザイク模様になっている

もう一つ、この洗礼堂の二階から美しい風景を見ることができます。それはドゥオーモに面した窓から見たドゥオーモの風景です。背後に斜塔の上部も見え、なかなか見事な眺めです。

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洗礼堂2階の窓から見たドゥオーモ

真正面から美しい佇まいを鑑賞することができる

ドゥオーモ広場を訪れたら、必ず立ち寄ってください。

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