レイク・ウィルソンの紹介
レイク・ウィルソン(Lake Wilson)はオアフ島の中央部、ワヒアワ(Wahiawa)にある人造の貯水池です。ホノルルからノースショアへ向かうH-2ハイウェイの終点付近にあります。
この貯水池は地元の製糖会社によってサトウキビ畑の灌漑を目的として1906年に造られたものです。ダムサイトの上流側に二つの昔の川筋が残っていて湖全体は細長いⅤ字型の形状をしています。幅は数十メートルですが、全長はかなりの長さがあります。両岸は林や草地になっていて、岬やワンド、倒木など変化に富んだポイントが連続しています。
湖ができた当時は釣りの対象となるような魚は生息していませんでしたが、50年ほど前に南米からピーコックバスが移入され、以後ブラックバスなども放流されてゲームフィッシングが盛んに行われる釣り場になりました。最近では湖に放棄された鑑賞用の熱帯魚なども繁殖しています。
湖へのエントリー地点はH-2ハイウェイを降りてすぐのところにあります。エントリー地点は公園になっていて駐車場も完備されています。
レイク・ウィルソンに架かる橋
上を通っているのがH-2ハイウェイだ
釣りのレギュレーションはかなり細かく定められています。ピーコックバスやレッドデビルに関してはキープが禁止されています。
ボートランチに立てられた看板
レギュレーションは細かく定められている
レギュレーションの拡大画像
アメリカはゲームフィッシングのルールがしっかりしている
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