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2016年10月13日 (木)

河川のポイント

アマゾンでフライやルアーでピーコックバスを狙う場合、主なポイントは岸際の障害物になります。ボートを岸と平行に微速で流しながら岸に向かってキャストしていきます。倒木などの障害物に対してはできるだけタイトに攻めた方が魚の反応が得られます。

中型以下のピーコックバスは群れて暮らしているようで、同じポイントから立て続けに釣れてくる場所もあります。僕はこうした場所を「ピーコックバスの泉」と呼んでいました。こうした場所を見つけたら、できるだけポイントを荒らさないように注意して釣れば、同じポイントから20匹近く釣れることもあります。

 

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アマゾンでは川岸の障害物の際が主なポイントになる

 

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ルアーの場合も同様だ

 

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ピーコックバスは群で暮らしている
この倒木のポイントでは10匹以上釣れた

 

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ここもピーコックバスの泉だった

 

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こんな小さな障害物にたくさんの魚が付いていた

 

また、ピーコックバスは流れが緩やかで水深2m程度の平坦な川底にスポーニングベッドを作る習性があるので、スポーニングの時期ならそうした場所を広範囲に探ると良型がヒットすることがあります。

 

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こうした開けた場所にスポーニングベッドを作る

 

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上のポイントで釣れた良型魚
広範囲に探ってキャッチした一匹だ

 

アロワナはワンド状の流れの淀んだ場所で水面を泳いでいる姿を見かけます。こうした場所ではサイトフィッシングが可能です。

 

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こうしたワンドがアロワナの住処だ

 

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サイトフィッシングでキャッチしたブラックアロワナ

 

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このワンドの水面を泳いでいた

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