« 新ブンサムランの対象魚 | トップページ | ドラード釣行の魅力(2) »

2019年3月11日 (月)

ドラード釣行の魅力(1)

ドラードはスペイン語で黄金を意味する言葉です。まさに黄金色に輝くドラードはその容姿と獰猛な食性から「川の虎」とも呼ばれています。開高健氏のオーパにも登場するのでその名前は聞いたことがある人もいるでしょう。

ドラードの生息域は南米に広く分布していますが、僕は2017年の年末に釣りツアー会社トラウトアンドキングのバス釣り部門、バッシンヘブンが主催したツアーに参加してアルゼンチンのパラナ川中流域の湿原地帯でドラード釣りを楽しんできました。その時の情報を基にドラード釣りに関して紹介していきます。

ドラード釣りの最大の魅力は、やはり魚の美しさでしょう。全身が黄金色に輝く魚は他に類を見ません。とくに照り付ける太陽の下で見た魚体は神々しいまでの美しさです。さらに、ファイトの力強さとスピード、とりわけジャンプの高さと回数はゲームフィッシングの対象魚の中で群を抜いています。これほどタフな魚は滅多にいません。一度釣ったらファイトの素晴らしさに、きっと虜になることでしょう。

 

P1170329

ドラード

あの開高健氏も憧れた魚だ

 

P1170218

ピラニアの仲間だがサーモンに似た体形をしている

 

P1170378

惚れ惚れする顔貌だ

 

P1170372

夕日を浴びて輝きを増すドラード

 

P1000175

激しいファイトも魅力の一つだ

 

P1170322

ルアーへの反応も良い

 

P1170018

ピラニアもよく釣れる

トルクフルなグッドファイターだ

 

|

« 新ブンサムランの対象魚 | トップページ | ドラード釣行の魅力(2) »

その他(怪魚系)」カテゴリの記事

アルゼンチン・パラナ」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ドラード釣行の魅力(1):

« 新ブンサムランの対象魚 | トップページ | ドラード釣行の魅力(2) »