ドラード釣行の魅力(1)
ドラードはスペイン語で黄金を意味する言葉です。まさに黄金色に輝くドラードはその容姿と獰猛な食性から「川の虎」とも呼ばれています。開高健氏のオーパにも登場するのでその名前は聞いたことがある人もいるでしょう。
ドラードの生息域は南米に広く分布していますが、僕は2017年の年末に釣りツアー会社トラウトアンドキングのバス釣り部門、バッシンヘブンが主催したツアーに参加してアルゼンチンのパラナ川中流域の湿原地帯でドラード釣りを楽しんできました。その時の情報を基にドラード釣りに関して紹介していきます。
ドラード釣りの最大の魅力は、やはり魚の美しさでしょう。全身が黄金色に輝く魚は他に類を見ません。とくに照り付ける太陽の下で見た魚体は神々しいまでの美しさです。さらに、ファイトの力強さとスピード、とりわけジャンプの高さと回数はゲームフィッシングの対象魚の中で群を抜いています。これほどタフな魚は滅多にいません。一度釣ったらファイトの素晴らしさに、きっと虜になることでしょう。
ドラード
あの開高健氏も憧れた魚だ
ピラニアの仲間だがサーモンに似た体形をしている
惚れ惚れする顔貌だ
夕日を浴びて輝きを増すドラード
激しいファイトも魅力の一つだ
ルアーへの反応も良い
ピラニアもよく釣れる
トルクフルなグッドファイターだ
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