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2019年4月29日 (月)

小物釣り

今回の釣行では、ロッジ裏手の川で小物釣りを楽しみました。竿は3.9mのテンカラ竿を使いました。竿と同じ長さの3号の道糸を取り付け、その先に管付きのチヌ針を結びます。そして針の30cmほど上に玉ウキを付け、ウキと針の中間付近にガン玉を一つ付ければ仕掛けは完成です。

餌の魚肉ソーセージを7㎜角ほどの大きさに切り、針に付けて投入します。数㎝ほどの小魚が寄り過ぎて餌をとられるようなら、場所を変えたりウキ下を深くしたりして小魚を避け、針に掛かる大きさの魚がいる場所に餌が届くようにします。

ウキが消し込まれたら間髪を入れずに合わせます。魚がかかったら手首をしっかり返して竿の弾力をフルに使って魚の引きに対抗します。この際、竿が伸されるとラインブレイクしてしまいますので気を付けてください。魚の動きを上手にコントロールして岸際まで寄せ、最後はラインを掴んで魚を岸に引き上げます。上手にファイトすれば40㎝くらいの魚までならキャッチすることができます。

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ロッジ裏手の川
ここで小物釣りを楽しんだ

 

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小物釣りの竿と餌の魚肉ソーセージ

 

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姿勢を低くしてアタリを待つ

 

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手首をしっかり返して竿を弾力で魚を寄せてくる

 

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最後は後ろに下がって魚を岸に引き上げる

 

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このくらいのサイズの魚が釣れるとファイトがとても楽しむ

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こんな小さな魚も釣れる

 

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最終日にはドラードも釣れた

 

 

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