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2020年12月

2020年12月28日 (月)

クラウザーミノー

パシフィックターポンは、このフライパターンだけで十分釣れました。
マテリアルの量は多過ぎない方が動きが良いし反応も良い気がします。色はホワイト一色のものが一番よく釣れました。マテリアルは以下の通りです。

フック:TMC811S
サイズ:1/04#
スレッド:白
アイ:ダンベルアイ(赤)
テール:フラッシャブー
ウイング:バックテール(ホワイト他)

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クラウザーミノー
シンプルなパターンだが絶対的な信頼を寄せている

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クラウザーミノーでヒットしたパシフィックターポン


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2020年12月21日 (月)

フライでの釣り方

フライでのパシフィックターポンの釣り方を紹介します。フライでの釣り方は、ルアー同様、ボートを岸と並行に微速で走らせながら岸際に向けてキャストを繰り返していきます。フライを深く沈める必要はありませんので、着水して一呼吸したらリトリーブをすぐに始めます。速さは1秒間に20㎝くらいが標準です。時々ポーズをとって魚に食う間を与えるとフッキング率が高まります。
アタリがあったらラインハンドで合わせます。魚の重さを感じない時はそのままリトリーブを続けます。食い損ねた魚が追い食いしたり他の魚がアタックしたりすることがあります。魚の重みを感じたら再度ラインを引いて追い合わせを入れ、フッキングを確実にしてからロッドを立てます。
パシフィックターポンは針掛りするとジャンプを繰り返してフックを外そうとします。ジャンプされた時にラインが緩まないよう気を付けてください。また、ボート際まで寄せてきても、最後まで抵抗をやめない魚ですので気を抜かずにランディングしてください。

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リリーパッドの際にキャストする
パシフィックターポンはリリーパッドの中に潜んでいる

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アタリがあったらラインハンドで合わせる

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ジャンプしてフックを外そうとするのでロッドを低くしてファイトする

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足元まで寄ってきても最後まで抵抗するので鯉は抜けない

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このサイズのパシフィックターポンが次々とフライに反応してくれる

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懸命にファイトするガイドの黒沢氏


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フライ初級者でも釣り方のコツさえ掴めば比較的簡単に釣れる


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2020年12月14日 (月)

ルアーでの釣り方

ルアーでの釣り方は、岸と並行にボートを微速で走らせながら、バンクやリリーパッドの際などにポッパーやミノーをタイトにキャストして探っていくすたいるです。サラトガ狙いの場合は、リリーパッドの隙間にフロッグパターンを投げて誘う場合もあります。
アタリがあったら小さくしっかりロッドを引いてフッキングします。特にサラトガの場合は口周りが硬いので、魚の重さを感じた後で数回追い合わせを入れてください。
フッキングに成功したら障害物に入られないよう、魚を沖に引きずり出すイメージでファイトします。サラトガもバラマンディもジャンプしてフックを外そうとしますので、ロッドをできるだけ寝かせてファイトし、ジャンプされた場合はラインが緩まないように対応します。
針掛かりが浅いとランディング時にバレることがありますので、ネットインするまで気を緩めず、ガイドと呼吸を合わせて確実なランディングを心掛けてください。

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こうしたバンク際に魚が着いている

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オーバーハングした木の陰の一級のポイントだ

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リリーパッドの中はフロッグパターンで狙う

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岸に向かってキャストする

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ファイト中にジャンプすることが多いので気を付けてファイトする

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ランディングも慎重に行う

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朝早い時間帯に釣れたバラマンディ


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