イエローカードの有効期限撤廃
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この本は2013年のアラスカ釣行で一緒に釣りをした工藤氏が10年ほど前に書いた本です。カナダ、アラスカ、ロシア等をサーモンやトラウトを狙ってルアーフィッシングで釣り歩いた旅の記録や、今度海外釣行に出かける人へのアドバイス等が書かれています。
釣り以外の移動や現地滞在などの状況も釣り人の視点から描かれていて、高緯度地域へ釣りに行く前には読んでおきたい本です。
極北の大河に巨大鱒を追う(工藤英二著:彩図社)
高緯度地域の釣りの情報が分かりやすく書かれている本だ
また、工藤氏は最近「世界を釣ろう」というウェブサイトも立ち上げました。中心となるコンテンツは海外釣行に出かけた釣り人へのインタビュー記事となっています。手前味噌ですが、僕も登場しています。
「世界を釣ろう」のトップページ
まだできたばかりのサイトで今後の充実が楽しみだ
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この本もアマゾン釣行の情報収集のために買い求めました。古書でもなかなか手に入らず入手に苦労した本です。自然倶楽部という雑誌の別冊として刊行されています。
新家氏は雷魚をターゲットとしたルアーフィッシングの第一人者で、この本の中でもアマゾンの様々な魚種の大物をルアーを使って釣り上げています。この本ではそうした釣りの描写がとても具体的で分かりやすく書かれており、僕と釣り方は異なりますがポイントへのアプローチや魚の誘い方等は大いに参考になりました。また、本のサイズがB5版なので写真が大きくてきれいなのもこの本の良さです。
手に入りにくい本ですが、アマゾン釣行を考えている方にはお勧めしたい本です。
新家邦紹ブラジル釣行記(新家邦紹著:廣済堂)
文章も素晴らしいが写真も素敵な本だ
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この本は説明が不要なくらい有名な釣り文学のスタンダードです。
30年以上前に書かれたアマゾン川釣行の紀行文ですが、今読んでも全く古さを感じさせないのは、開高氏の卓越した文章力によるものでしょう。読み進めていくうちに、自分も開高氏と一緒にアマゾン川を進む船に乗りこんでいるかのような錯覚に陥ってきます。
同行した写真家の高橋氏の写真も素晴らしいものが多く、写真を見ているだけでブラジルの匂いが漂ってくるようです。
既に読んだことのある方が多いと思いますが、時を経て再読すると、また違った感慨に浸れるかもしれません。釣り人生の友となる一冊です。
オーパ(開高健著:集英社文庫)
言わずと知れた釣り紀行の名著だ
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前回紹介した世界怪魚釣行記を書いた武石氏が「怪魚釣り」というジャンルを確立させた開拓者であるとすれば、この本を書いた小塚氏は「怪魚釣り」というジャンルを世間に広めた功労者でしょう。武石氏もそうですが小塚氏も多くのTV番組や雑誌に登場して怪魚釣りの魅力を語っています。
この本には小塚氏が世界を釣り歩いた釣行記録だけでなく、それぞれの魚の釣り方や海外釣行のノウハウまで書かれていて、読んでいると具体的に釣りのイメージを描くことができる本です。
怪魚系の魚を狙った海外釣行に出かけたくなったら、事前にこの本を手に取ることを強くお勧めします。
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