釣行準備

2018年4月 5日 (木)

イエローカードの有効期限撤廃

南アメリカやアフリカに釣行する際、目的国によってはビサの取得や入国の際に黄熱病の予防接種の接種済証明書(通称イエローカード)の提示が必要となります。このイエローカードにこれまでは接種後10年間の有効期限が設けられていましたが、2016711日から有効期限が撤廃され生涯有効となりました。黄熱の予防接種は限られた医療機関でしか受けることができませんし、かなり痛い予防接種でしたので、10年ごとに再接種しなくてよくなったのは朗報です。

 

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有効期限撤廃のお知らせ

 

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2015年10月15日 (木)

ボラの稚魚

2、3cmのボラの稚魚が船着き場に群れていました。試しにサビキ針を降ろしたら釣れちゃいました。

 

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ボラの稚魚
体型は成魚にかなり近い

 

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2014年7月12日 (土)

フライフィッシング・ジャーニー

これまで紹介してきた本はいずれもルアーフィッシングがメインの本ですが、この本はフライフィッシングでの海外釣行記を集めたものです。

11名のフライフィッシャーの釣行記と、それらの釣り場への釣行に必要な情報がまとめられています。対象魚は主にトラウトとサーモンです。フライフィッシングに必要なタックルやフライの情報が充実していますので、読み物としてだけでなくノウハウ本としても活用できるでしょう。海外釣行を考えているフライフィッシャー必読の一冊です。

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フライフィッシング・ジャーニー(地球丸)
フライフィッシングの釣行記を集めたフライフィッシャーのための本だ

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2014年7月10日 (木)

極北の大河に巨大鱒を追う

この本は2013年のアラスカ釣行で一緒に釣りをした工藤氏が10年ほど前に書いた本です。カナダ、アラスカ、ロシア等をサーモンやトラウトを狙ってルアーフィッシングで釣り歩いた旅の記録や、今度海外釣行に出かける人へのアドバイス等が書かれています。

釣り以外の移動や現地滞在などの状況も釣り人の視点から描かれていて、高緯度地域へ釣りに行く前には読んでおきたい本です。

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極北の大河に巨大鱒を追う(工藤英二著:彩図社)
高緯度地域の釣りの情報が分かりやすく書かれている本だ

また、工藤氏は最近「世界を釣ろう」というウェブサイトも立ち上げました。中心となるコンテンツは海外釣行に出かけた釣り人へのインタビュー記事となっています。手前味噌ですが、僕も登場しています。

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「世界を釣ろう」のトップページ
まだできたばかりのサイトで今後の充実が楽しみだ

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2014年7月 8日 (火)

新家邦紹ブラジル釣行記

この本もアマゾン釣行の情報収集のために買い求めました。古書でもなかなか手に入らず入手に苦労した本です。自然倶楽部という雑誌の別冊として刊行されています。

新家氏は雷魚をターゲットとしたルアーフィッシングの第一人者で、この本の中でもアマゾンの様々な魚種の大物をルアーを使って釣り上げています。この本ではそうした釣りの描写がとても具体的で分かりやすく書かれており、僕と釣り方は異なりますがポイントへのアプローチや魚の誘い方等は大いに参考になりました。また、本のサイズがB5版なので写真が大きくてきれいなのもこの本の良さです。

手に入りにくい本ですが、アマゾン釣行を考えている方にはお勧めしたい本です。

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新家邦紹ブラジル釣行記(新家邦紹著:廣済堂)
文章も素晴らしいが写真も素敵な本だ

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2014年7月 6日 (日)

アマゾン大釣行

この本は僕がアマゾン釣行を計画した時に情報収集のために読んだ本です。新刊本ではすでに入手できないので古書で購入しました。

著者の柏木氏がベネズエラ国内のアマゾン川(正確にはオリノコ川か)を3回訪れた際の釣りや旅の様子を軽妙な文章で紹介した本です。今から20年ほど前に書かれたものですが、臨場感ある文章や写真は釣行準備にとても参考になりました。

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アマゾン大釣行(柏木重孝著:学研)
読んだらアマゾンに行きたくなること間違いなしの楽しい本だ

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2014年7月 4日 (金)

オーパ

この本は説明が不要なくらい有名な釣り文学のスタンダードです。

30年以上前に書かれたアマゾン川釣行の紀行文ですが、今読んでも全く古さを感じさせないのは、開高氏の卓越した文章力によるものでしょう。読み進めていくうちに、自分も開高氏と一緒にアマゾン川を進む船に乗りこんでいるかのような錯覚に陥ってきます。

同行した写真家の高橋氏の写真も素晴らしいものが多く、写真を見ているだけでブラジルの匂いが漂ってくるようです。

既に読んだことのある方が多いと思いますが、時を経て再読すると、また違った感慨に浸れるかもしれません。釣り人生の友となる一冊です。

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オーパ(開高健著:集英社文庫)
言わずと知れた釣り紀行の名著だ

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2014年7月 2日 (水)

怪物狩り

前回紹介した世界怪魚釣行記を書いた武石氏が「怪魚釣り」というジャンルを確立させた開拓者であるとすれば、この本を書いた小塚氏は「怪魚釣り」というジャンルを世間に広めた功労者でしょう。武石氏もそうですが小塚氏も多くのTV番組や雑誌に登場して怪魚釣りの魅力を語っています。

この本には小塚氏が世界を釣り歩いた釣行記録だけでなく、それぞれの魚の釣り方や海外釣行のノウハウまで書かれていて、読んでいると具体的に釣りのイメージを描くことができる本です。

怪魚系の魚を狙った海外釣行に出かけたくなったら、事前にこの本を手に取ることを強くお勧めします。

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怪物狩り(小塚拓矢著:地球丸)
怪魚釣りのノウハウまで書かれた怪魚釣り入門の必読書だ

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2014年6月30日 (月)

新・世界怪魚釣行記

前回紹介した世界怪魚釣行記の続編です。4章に分けて世界各地での怪魚釣行の様子が書かれています。前篇同様、豊富な写真と軽妙な文章で、過酷な釣りの様子もなぜか笑ってもめてしまうような本になっています。マスコミへの露出が増えすっかり有名になってしまった武石氏ですが、この本に描かれている釣りの様子には釣り好きな子供がそのまま大人になったような純真さが溢れています。

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新・世界怪魚釣行記(武石憲貴著:扶桑社)
怪魚釣行で世界1周した気分を味わえる1冊だ

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2014年6月28日 (土)

世界怪魚釣行記

釣りの世界に「怪魚釣り」というジャンルを確立させた武石氏が書いた本です。世界各地6地域への釣行を記録しています。現地の写真も豊富に掲載されていますし、読みやすく臨場感のある文章も相まって、釣行の雰囲気が手に取るように伝わってきます。

釣りの様子ばかりでなく、釣行先の国々の国情や現地の人々の生活の様子も多く書かれていて、旅行記としても十分に楽しめます。

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世界怪魚釣行記(武石憲貴著:扶桑社)
日本の怪魚釣りは著者の武石氏から始まったといっても良いだろう

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