クリス

今回の釣行で我々をガイドしてくれたのがクリスです。どちらかというと物静かな男ですが、釣りに関する知識は豊富で、常に的確なアドバイスでサポートしてくれました。

彼の存在なしでは、今回の釣行の好釣果はあり得ませんでした。

クリスとのツーショット

的確なアドバイスでサポートしてくれた

ファイト中も常に声をかけてくれた

魚を持って二人で記念撮影

キャッチできると自分のことのように喜んだくれた

その他名前の分からない魚達

これまでにアップした魚以外に僕が調べた範囲では名前の分からない魚がいました。何か情報があれば教えてください。

こちらはチビキの仲間と思われます。同行者がジギングで釣りました。

チビキの仲間？
ジギングで深場から上がってきたので浮き袋が口から出てしまっている

こちらは何かの幼魚だと思われますが魚種不明です。インリーフで釣れました。

白っぽい魚
何かの幼魚だろうか？

船に上げてしばらくすると縦筋が見えてきた

ボラの稚魚

２、３ｃｍのボラの稚魚が船着き場に群れていました。試しにサビキ針を降ろしたら釣れちゃいました。

ボラの稚魚
体型は成魚にかなり近い

バラクーダ

和名はオニカマスといいます。攻撃性の強い魚で、ルアーやフライに果敢にアタックしてきます。この魚も歯が鋭いのでファイト中のラインブレイクやルアーやフライを外す際の怪我には細心の注意が必要です。最大では１．５ｍ程になります。今回は８０ｃｍ程の者が釣れました。

バラクーダ
この魚も歯が鋭い

オキザヨリ

ダツの仲間です。細長い体型と長く伸びた吻が特徴です。歯が鋭いのでルアーを外す際には注意が必要です。群で泳いでいますので、手返し良く釣ると入れ掛りが楽しめます。今回は６０ｃｍ程の魚が釣れました。

オキザヨリ
歯が鋭いので持ち方も難しい

細長い体型で吻も長い

ヒレナガカンパチ

ブリの仲間です。カンパチとよく似ていますが、背ビレが鎌状をしているのが特徴です。大きくなる魚で、最大魚は１ｍを超えます。今回は８０ｃｍ程の魚が釣れました。食べてもおいしい魚で、刺身とグリルを食べましたが、どちらも味は抜群でした。

ヒレナガカンパチ
群が回ってきたのかジギングで立て続けにヒットした

良型のヒレナガカンパチ
８０ｃｍを超えると引きの強さも別次元となる

ヒレナガカンパチの刺し身（白身の方）
適度に脂が乗っていておいしかった

グリル
焼いてもおいしい魚だ

スマ

カツオと近縁の魚でスマガツオと呼ばれることもあります。胸鰭の下に黒色の斑点状の模様があるのが特徴です。刺し身で食べましたが、味はカツオに似て美味でした。

スマ
カツオと近縁の魚だ

胸鰭の下に黒点があるのがスマの特徴だ

スマの刺し身（赤身の方）
味はカツオとマグロの中間的でおいしかった

ロウニンアジ

釣り人にはＧＴ（英語名Giant trevallyの略）と呼んだ方が分かりやすいでしょう。アジの仲間では一番大きくなる種類です。最大では１ｍを超えます。

僕は残念ながら釣れませんでしたが、同行者がキャッチしました。

同行者が釣ったロウニンアジ
釣り人にとって憧れの魚だ

良型のロウニンアジ
引きの強さも格別だ

別の同行者が釣ったロウニンアジ
これが釣りたく多くの釣り人がパラオにやってくる

カスミアジ

同行者が釣りました。銀色に輝く魚体と青い背鰭がとても美しい魚です。

同行者が釣ったカスミアジ
背鰭の付け根の青色がとても美しい魚だ

カッポレ

アジの仲間で、比較的大きくなる種類です。名前の由来は釣り針にかかると泳ぎまわって抵抗し、慌てて対処する釣り人の様子がカッポレを踊っているよう見えることに由来しています。アジの仲間としては魚体が黒めの色をしています。

今回はジギングで４０ｃｍ程のものが釣れました。

カッポレ
アジの仲間では珍しく黒めの体色だ

ジギングで釣ったカッポレ
サイズの割に引きの強い魚だった