その他(怪魚系)

2025年7月15日 (火)

持ち物

釣り道具以外の持ち物で一番重要なのは日焼け止めと虫除けです。日焼け止めは強力なものを準備してください。

 

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日焼け止めと虫除け

日焼け止めはSPF値の大きいものが良い

虫除けはノンガスタイプでないと飛行機に乗せられない

 

マラリア対策の予防薬も服用をお勧めします。何種類かありますが僕はマラロンを使っています。現地到着前日から現地出発後一週間毎日1錠飲むタイプです。

 

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マラロン

11錠服用するタイプのマラリア予防薬だ

 

ボートに持ち込む荷物は防水バッグに入れると急なスコールでも濡らすことがありません。

 

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防水バッグ

何枚かあると便利だ

 

ロッジは自家発電で24時間電気が使えますが急な停電に備えて懐中電灯はあったほうがよいでしょう。

 

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マグライトとヘッドライト

停電に備えて準備しておくと心強い

 

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2025年7月14日 (月)

服装

パプアニューギニアでの釣りの際は暑さと蚊に刺されないことに考慮した服装が望まれます。僕は長そでシャツに長ズボンで釣りをしました。スコールに見舞われることもあるので乾きやすい素材だとベストです。日射し対策には帽子と偏光グラスも必須です。

 

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釣りの服装

長袖長ズボンがお勧めだ

 

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ほぼ毎日スコールが降る

乾きやすい素材の服がベストだ

 

足元は滑りにくいソールのデッキサンダルを履きました。上陸して釣ることはないのでボート上で快適に過ごせるものが良いでしょう。

 

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デッキサンダル

かかとがあるタイプが安全だ

 

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2025年7月13日 (日)

ビザの取得

パプアニューギニアに観光目的で入国する場合、あらかじめ観光ビザを取得しておく必要があります。僕は目黒にあるパプアニューギニア大使館に出向いて手続きしてきました。申請手続きは簡単でした。詳細はパプアニューギニア大使館のサイトで確認してください。

 

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パプアニューギニア大使館の表札

紋章は極楽鳥だ

 

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パプアニューギニア大使館

閑静な住宅街に建っていた

 

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パプアニューギニアのビザの申請書類
記入事項はそれほど多くない

 

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パプアニューギニアのビザ

 

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2025年7月12日 (土)

パプアニューギニア・パプアンバス釣行の注意点(2)その他

パプアニューギニアでのパプアンバス釣りでの最大の懸念事項は川のコンディションです。今回もそうでしたが、ベストシーズンに釣行しても直前に雨が多ければ川が濁ってしまい厳しい釣りを強いられます。

 

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濁りの入った川

自然には逆らえない

 

パプアンバス釣行で一番気を付けなければならないのは暑さです。日中はかなり気温が上がり日射しも強いので熱中症と日焼けには十分気を付けてください。ボートにはウォータータンクがありますので水分補給をしっかり行い、日焼け止めもしっかり塗ってください。

また、パプアニューギニアはマラリアの危険地域になっています。蚊に刺されないよう肌の露出を避け、念のためマラリア予防薬の服用も行ったほうが良いと思います。

 

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ボートに積まれたウォータータンク

水分補給は欠かせない

 

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日焼け止めと虫除け

海外釣行ではどこに行くときも持参したほうはよい

 

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マラリアの予防薬

僕には副作用が出なくて相性が良い薬だ

 

また、川にはワニがいますので不用意に水に入らず釣り場ではガイドの指示に従ってください。

 

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釣り場の川

時々ワニを見かけた

 

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2025年7月11日 (金)

パプアニューギニア・パプアンバス釣行の注意点(1)治安

パプアニューギニアを訪れた際に一番気を付けなければならないのは身の安全の確保です。パプアニューギニアは残念ながら治安状態が悪い国で首都ポートモレスビーやニューブリテン島の最大都市キンベなどでは人命にかかわる事件が日常的に起こっています。こうした都市部に滞在している間は基本的にホテルの敷地から出ないことが大切です。

 

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ニューブリテン島のホテルの送迎バス

すべての窓に金属製の格子が取り付けられている

 

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もちろんフロントガラスにも付けてある

 

なお、空港はターミナルの建物に入るときにチケットの確認と手荷物検査が行われていますので街中と比べれば安心してよい場所です。

 

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ポートモレスビー空港の国内線ターミナル

ターミナルの中は安全だ

 

また、バイアフィッシングロッジや隣接するバイア村は安全で快適な場所です。

 

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バイア村の様子

平和な村だ

 

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2025年7月10日 (木)

パプアニューギニア・パプアンバス釣行の魅力(3)快適なロッジ

今回の釣行の大きな魅力の一つがロッジの快適さでした。かつてはパプアンバスを釣るには現地の村に滞在して村人に舟を出してもらって釣るスタイルが一般的でしたが、今回利用したバイアフィッシングロッジ(Baia Fishing Lodge)では現地空港からの移動と宿泊、ガイドボートによる釣りがすべてセットになっています。

ロッジにはエアコンとWi-Fiこそありませんが快適な寝室とくつろげるダイニングルーム、お湯の出るシャワーに水洗式のトイレが完備されています。

 

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ロッジの全景

 

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客室

 

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ダイニングルーム

 

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トイレは水洗式だ

 

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シャワーはちゃんとお湯が出る

 

食事も朝食と夕食はビュッフェスタイルで、特に夕食は現地の新鮮な食材を使ったおいしい料理が並びます。冷えたビールやワインとともに食べる魚介料理は最高でした。

 

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夕食

 

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前菜に生牡蠣が出た

 

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食後のデザートもついてくる

 

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朝食

フルーツがおいしかった

 

また、マネージャーのティアナはオーストラリア出身なので英語でのコミュニケーションが可能で、ほかの現地スタッフたちも日常会話なら英語が通じます。皆勤勉でフレンドリーでとても居心地のよい滞在でした。

 

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マネージャーのティアナ

釣りの腕も確かな名マネージャーだ

 

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スタッフたちと記念撮影

みんなフレンドリーだった

 

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ロッジのアイドルCHOCHOと記念撮影

 

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2025年7月 9日 (水)

パプアニューギニア・パプアンバス釣行の魅力(2) 大自然と現地の人々

パプアニューギニアのすばらしさの一つが自然の豊かさです。海はとてもきれいですし釣り場の周囲には手つかずの熱帯雨林が広がっています。ロッジやボートの上から景色を見ているだけで気持ちがリフレッシュしました。

 

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移動中のボートから見たニューブリテン島

 

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釣り場の周囲は熱帯雨林が広がっている

 

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ロッジから見た朝の風景

 

また、パプアニューギニアは火山が多い国です。ニューブリテン島にも活火山がいくつもあります。噴煙を上げる火山を眺めながら釣りをするチャンスはそう多くないでしょう。

 

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釣りをしていて見上げると火山がそびえている

 

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噴煙を上げるクラウン山

ニューブリテン島は火山の島だ

 

バイアフィッシングロッジ滞在中には現地の子どもたちと交流するプログラムも用意されています。屈託ない笑顔を見せてくれる彼らと過ごす時間も有意義なものでした。

 

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バイア村の子どもたち

屈託ない笑顔が素敵だった

 

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2025年7月 8日 (火)

パプアニューギニア・パプアンバス釣行の魅力(1)魚

 

※コロナ禍等で更新が滞っておりましたがまたボチボチ再開していきます。

 よろしくお願いします!

 

パプアニューギニアはオーストラリア大陸の北に位置するニューギニア島の東半分を国土とする国です。ニューギニア島の河川や河口部には怪魚系の釣り人ならだれもが憧れるパプアンバス(現地ではパプアンブラックバスと呼ばれています)が生息しています。同サイズなら最も力が強いといわれる魚でトルクフルなファイトは一度体験すると病みつきになります。

 

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パプアンブラックバス

引きの強さは怪魚の中でもトップクラスだ

 

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ふてぶてしい表情をしている

 

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パプアンスポットテールバス

パプアンブラックバスより上流域に生息している

 

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川で釣ったGT

リーフで狙えば大型魚も釣れる

 

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河口域でフライで釣ったブリム

条件が良ければフライでパプアンバスを釣るのも夢ではない場所だ

 

また、海にはツナやスパニッシュマッカレル、GTなど大型の魚が豊富です。釣り人が少なくスレていないので、ナブラ狙いやトローリングで比較的簡単に釣ることができます。

 

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ナブラを狙って釣ったツナ

 

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トローリングで釣ったスパニッシュマッカレル

 

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メーターオーバーのバラクーダ

 

僕は20235月にニューギニア島北部にあるニューブリテン島のバイアフィッシングロッジに滞在してパプアンバスを釣ってきました。バイアフィッシングロッジ周辺はパプアンバスの魚影が濃く、ガイドフィッシングのシステムが確立しているので誰もが安心してパプアンバスやオープンウォーターの釣りを楽しむことができます。憧れの魚に出会うことができるのがパプアニューギニア釣行の最大の魅力です。

 

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2022年3月 7日 (月)

インディアントラウト

トラウトと呼ばれていますがサケ科の魚ではなくコイ科の魚です。英語ではIndian trout あるいはTrout barbと呼ばれています。国内の魚ではハスに似た感じの魚です。小型のルアーやフライに良く反応してくれました。30㎝前後のサイズが釣れました。

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インディアントラウト
トラウトと呼ばれているがコイ科の魚だ

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フライにアタックしてくる

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ライで釣れると嬉しい

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どことなくハスに似ている
大きさは30㎝ほどだ


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2022年3月 3日 (木)

コブラスネークヘッド

コブラスネークヘッドはぺーインド、ネパールに生息する雷魚の仲間です。最大サイズは1mを越えます。攻撃性が強くルアーに果敢にアタックしてきます。今回は40~60㎝のサイズが釣れました。

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コブラスネークヘッド
顔が蛇のコブラに似ているところからその名が付いた

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スピナーで釣れたコブラスネークヘッド

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個体ごとに体色や模様が異なる

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背鰭の斑紋が美しい

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小型魚も釣れた

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ルアーに果敢にアタックしてくるので釣っていて楽しい魚だ


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