アラスカ・ブリストルベイ

2020年7月27日 (月)

動画の紹介(アラスカ・ブリストルベイ釣行)

僕が参加した2013年のアラスカ・ブリストルベイ釣行の動画が、ツアーを主催したトラウトアンドキングのYou Tubeチャンネルにアップされています。
興味のある方はご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=7PpdZEI3XsU

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2014年6月20日 (金)

アラスカホワイトフィッシュ

アラスカホワイトフィッシュ(Alaska whitefish)はアラスカの淡水にすむサケマスの仲間です。立場的には日本のウグイのような魚ですが、とてもおいしく先住民は好んでこの魚を捕らえて食したそうです。

今回はルアーにスレ掛かりで一匹だけ釣れました。

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アラスカホワイトフィッシュ
食べるとおいしいとのことだった

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2014年6月18日 (水)

グレイリング

グレイリング(Grayling)は日本名は川ヒメマスと言いますが、国内には生息していません。サケマスの仲間で、背鰭の後方にはアブラビレがあります。

背鰭が帆のように大きいのが特徴です。よく釣れるのは30cmクラスでしたが、大きいものは50cmを越えます。見かけによらず引きが強いので釣っていて楽しい魚です。

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グレイリング
大きな背鰭が特徴の魚だ

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よく見ると背鰭が青緑色で美しい

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同行者が釣った50cn超えのグレイリング
この魚はドライフライにもよく反応する

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2014年6月16日 (月)

ドッグサーモン

ドッグサーモンは日本ではシロサケ、現地ではチャム(Cham)と呼ばれています。日本では最もポピュラーな種類で、日本でサケと言えば普通この種類を意味します。

上流まで遡上すると、ほとんど口を使わないのでなかなか釣れません。今回は運良く同行者が一匹キャッチしました。

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ドッグサーモン
日本でサケと言うとこの種類をさす

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2014年6月14日 (土)

シルバーサーモン

シルバーサーモンは日本ではギンサケ、現地ではコーホー(Coho)と呼ばれています。

群で遡上してきますので、遡上のタイミングと会うと良い釣りができるそうですが、今回は同行者が一匹キャッチしたのみでした。

卵から孵化した幼魚は一年ほど川で過ごしてから降海します。ロッジの桟橋付近にも幼魚はたくさんいて、夕方になるとフライに良く反応しました。

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同行者が釣ったシルバーサーモン

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遡上したての美しい個体だった

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パーマークの残るシルバーサーモンの幼魚

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2014年6月12日 (木)

キングサーモン

キングサーモンはサケの仲間の中で最も大きくなる種類で、最大魚は体長1m以上になります。現地ではシュヌーク(またはチヌーク、英語ではChinook)と呼ばれています。

今回はナクネク川本流で体長40cmから50cmほどの若魚が釣れました。現地ではこのサイズのキングサーモンはジャック(Jack)と呼ばれています。

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キングサーモンの若魚
現地ではジャックと呼ばれている

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どことなく貫禄のある体型だ

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2014年6月10日 (火)

レッドサーモン

日本名はベニサケ、現地ではソッカイ(Sockeye)と呼ばれています。産卵のために川に遡上してくると体色が赤く変わってきます。またオスは背中が盛り上がってきます。

遡上後もフライに積極的に反応します。よく目立つのでサイトフィッシングで狙いやすい魚です。

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オスのレッドサーモン
赤い体色と盛り上がった背中が美しい

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遡上後時間が立った魚は鰭の先が白く変わってくる

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オスのレッドサーモンの顔のアップ
逞しい顔つきをしている

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こちらはメスのレッドサーモン
体色は赤く変わるが体型は変わらない

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メスは釣り上げるとイクラを放出することがある

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本流で釣ったレッドサーモン
まだ遡上開始直後なので身体の色はそれほど赤くない

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2014年6月 8日 (日)

ドリーバーデン

ドリーバーデン(Dolly varden)はイワナの仲間で、日本のイワナより寒い地域に生息しています。ドリーバーデンの陸封型が北海道に住むオショロコマです。前回紹介したアークティックチャーとよく似た魚なので明確に区別するのはかなり難しいことです。現地のガイドは、体側の斑点が細かくて数が多いのはドリーバーデン、大きめで数が少ないのがアークティックチャーだと教えてくれました。

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ドリーバーデン
アークティックチャーとよく似ていて区別するのが難しい

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体側の斑点が小さめで数が多いのが判別ポイントだ

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2014年6月 6日 (金)

アークティックチャー

アークティックチャー(Arctic char)は日本名で北極イワナと呼ばれています。もっとも緯度の高い地域に住むイワナの種類で日本には生息していません。

大きさは30cmから50cmくらいのものが良く釣れました。夏になるとオスは婚姻色が出てとてもきれいな色になります。小河川では幼魚をたくさん見かけました。

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アークティックチャー
個人的にはアラスカの釣りで一番好きな魚種だ

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婚姻色の出たアークティックチャー
この時期のオスはとても美しい色を身にまとう

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30cmほどのアークティックチャー
このサイズの魚はいくらでも釣れる

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アークティックチャーの幼魚

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2014年6月 4日 (水)

レインボートラウト

今回からはアラスカで釣れた魚たちを紹介していきます。

ナクネク川はその支流の釣りのメインターゲットはレインボートラウトです。本流にもその周辺の小河川にも良型でコンディションの良いレインボートラウトが生息しています。

この地域のレインボートラウトの特徴は細長い体型をしていることです。これはガイドによると、痩せているのではなく餌が豊富で成長が早いため細長い体型になるのだそうです。

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ナクネク川本流で釣れたレインボートラウト

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小河川で釣れたレインボートラウト
このくらいのサイズが今回の最大サイズだった

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この川のレインボートラウトは体型が細長い
成長が早いためだ

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だ若いレインボートラウト
尾鰭の大きさには目を見張る

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