ピーター
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マーレーコッドは、日中は物陰に潜んでいて近くを通った小魚などを捕食しています。そのため、釣り方も障害物周りをアピール度の高いフライやルアーでタイトに攻めるスタイルになります。マーレーコッドは色や形といった視覚的なアピールより、音や波動に強く反応する性質がありますので、フライの場合はポッパーやヘッドの大きなストリーマーなど音や波動でアピールできるタイプのものが効果的となります。ルアーもジッターバグやスピナーベイトのような存在感の強いパターンを使いました。
今回使用したポッパー
魚に強くアピールできるものが好反応だった
捕食がそれほど得意ではなさそうですので、ポッパーの場合ポーズを長めにとった方がフッキングさせやすいと思います。アタックがあったらラインハンドで合わせ、魚の重みをしっかり感じてからロッドを立てます。障害物に潜り込まれると厄介なので、できるだけラインを出さず、魚を早めに浮かせてファイトします。ジャンプする場合もありますので、ラインが緩まないような対処が必要です。手元までくればそれほど暴れませんので、落ち着いてランデングすればOKです。見た目より魚の表面はデリケートですので、カヌーの上では乾いた場所や熱い場所に置かないように気を付け、写真を撮ったら手早く水に戻してあげてください。
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今回の釣行では2本の川で3日間釣りをしました。(本当は到着日の夕方も釣りをする予定でしたが、雷雨のため釣りを断念しました。)
どちらも牧場地帯をゆったり流れる高低差の少ない川でした。釣りのポイントは主に川岸の障害物周りです。流れの強い場所より、ワンドなどの流れの緩い場所の方がマーレーコッドには好まれるようです。
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マレーコッド釣りの一日の流れを紹介しましょう。
朝、ピーター氏の家で朝食を摂り、車にカヌーを乗せて出発します。川に着いたらカヌーを下ろし、電動モーターを付けたりして準備を整えます。こうした作業はガイドだけでは難しいので、一緒に手伝います。
川に出たら次々と現れるポイントをテンポ良く狙っていきます。浅瀬でカヌーが流れ下りにくいところや倒木で川が塞がれている場所ではカヌーを降りてカヌーを曳いて移動しました。
昼食は川辺で摂ります。夕方まで同じような感じで釣りをして、釣りを終えたらカヌーを陸に上げて帰り支度を整え、カヌーを車に積んで戻ります。
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釣りの服装は日本の夏の釣りの服装となります。前述したように紫外線が強いので長袖長ズボンをお勧めします。帽子とサングラスも必須です。足元は浅瀬で川の中を歩く場合もありますので、濡れても気にならない履物が良いでしょう。僕はネオプレーンのソックスとラバーソールのウェーディングシューズを履いて釣りをしました。
また、マーレーコッドの釣りはひたすらキャストを繰り返すスタイルの釣りですので、フライの場合1日で1000キャストくらいすることになります。手袋を使った方が手へのダメージが少ないと思います。
持ち物では日焼け止めと虫除けは必携です。カヌーの上は荷物が水をかぶる事もあるので、防水の袋にまとめておくことを勧めします。
マーレーコッド釣りの服装
帽子とサングラスは必須だ
水に濡れることが多いので速乾性の服がお薦めだ
足元は念のためウェーディングシューズを履いた
時々カヌーを降りることもある
キャスト回数が多いので手袋を使った方が手へのダメージが少ない
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